プーチン氏 北京の支援に期待か ロシア軍はウクライナ前線で苦戦
ロシアのプーチン大統領は5月20日、北京で中国共産党(中共)の習近平党首と会談し、2日間の訪問日程を終えた。会談でプーチン氏は中露の戦略的協力関係を強調し、両国関係は「かつてない水準」に達していると述べた。
会談後、双方は共同声明と20件の協力文書に署名した。しかし、ロシア側が長く期待してきたエネルギー協力では大きな進展は見られなかった。特に注目していた天然ガスパイプライン「シベリアの力2」計画について、価格や契約条件をめぐる協議は依然としてまとまっていない。
今回の訪問は、ウクライナがロシア本土への攻撃を強める中で行われた。プーチン氏は中露の結束を誇示するとともに、経済面と戦略面で北京からさらなる支援を引き出そうとしているとの見方が広がっている。
関連記事
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した
ロシア政府がワルダイ国際討論クラブで示した発言は、実際の戦況とは異なる。ロシア大統領府が構築しようとする筋書きは、戦場のデータ、ロシア側自身の行動、公の場での威嚇発言によって反証されつつある
ロシアのペスト研究所で、28歳女性職員が原因不明の肺炎で死亡。当局はペストを否定する一方、隔離を強化。トランプ第一次政権の元米高官は「ペストより恐ろしい可能性」と懸念
ロシア・イルクーツク抗ペスト研究所の28歳職員が「原因不明の肺炎」で死亡。約1か月前には、中露が黒竜江省で、国外からのペスト流入を想定した越境感染症の合同訓練を実施。同研究所の所長も参加していた