米海軍艦艇3隻 イランのミサイル・ドローン攻撃を撃退と米中央軍が発表
米中央軍(CENTCOM)は、5月7日、3隻の米海軍艦艇がイランによるミサイル、ドローン、および攻撃艇による一連の攻撃を撃退したと発表した。CENTCOMによると、ミサイル駆逐艦「トラクスタン」、「ラファエル・ペラルタ」、「メイソン」の3隻は、5月7日にホルムズ海峡を航行中に攻撃を受けたという。
米軍司令部は、米軍が「接近する脅威を排除し、米軍への攻撃に関与したイラン軍施設(ミサイル・ドローン発射サイト、指揮統制所、情報・監視・偵察拠点など)を標的にした」と述べた。
CENTCOMの報告によれば、この応酬において米側の資産に被害はなかった。CENTCOMはこの事案をイラン側による「いわれのない攻撃」としているが、イラン国営メディアは、米軍が先に敵対行為を開始したと報じている。
関連記事
トランプ米大統領は14日、ニューヨーク州ロングアイランドで演説し、イランを打ち破った後、「ホルムズ海峡を米国領と宣言する」と発言した。全米の犯罪率低下を強調し、ニューヨーク州知事選の共和党候補ブレイクマン氏への支持も表明
ベッセント米財務長官は、ホルムズ海峡が今後2年で戦略的重要性を失うとの見方を示した。イラン情勢を背景に、UAEやサウジアラビア、イラクなどではホルムズ海峡を迂回する石油パイプライン整備が進んでいる
イランとオマーンがホルムズ海峡の新航路座標で合意し、共同声明は最終調整段階に入った。トランプ大統領は早期合意成立の可能性に言及し、原油価格も一時下落。だが通行料や管轄権、米国の港湾封鎖など核心問題はなお平行線だ
米エネルギー大手シェブロンが、イラクの油田への投資とシリア経由のパイプライン建設を検討している
トランプ大統領は、ホルムズ海峡を航行する船舶に課す予定だった20%の護衛費を撤回すると明らかにした。湾岸諸国との協議を受け、費用徴収の代わりに対米投資を受け入れる方針に転じた