肌には天然の日焼け止めがある? 日光と上手に付き合う方法
ボトルやチューブに入った日焼け止めに頼りたくなるのは当然のことです。しかし、皮膚が徐々に日光にさらされることで発達する「もう一つの日焼け止め」、すなわち自然のメカニズムに頼ることもできるかもしれません。
『エクスペリメンタル・ダーマトロジー』(皮膚科学の学術誌)に掲載されたレビューには、特徴的な写真が掲載されています。ギプスを外した直後に日光を浴びた腕の写真で、親指の付け根の下部から手の甲の中央、さらに腕の途中まで、かつてギプスで覆われていた部分に沿って赤くなった皮膚がくっきりと浮かび上がっています。それ以外の部分には、日光を浴びた痕跡は見られません。「これは、日常生活で受ける日光に対して皮膚が適応していくことを示しています」と、このレビューの著者であり、皮膚科学の元准教授であるフランク・デ・フレイル氏はエポックタイムズに語っています。
少量の紫外線を継続的に浴びることで、皮膚の中で紫外線から身を守る仕組みが働きます。そのため春は、日光への耐性を少しずつ高め、夏の日焼けのリスクを下げる絶好の機会といえるのです。
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