(Shutterstock)

肌には天然の日焼け止めがある? 日光と上手に付き合う方法

ボトルやチューブに入った日焼け止めに頼りたくなるのは当然のことです。しかし、皮膚が徐々に日光にさらされることで発達する「もう一つの日焼け止め」、すなわち自然のメカニズムに頼ることもできるかもしれません。

『エクスペリメンタル・ダーマトロジー』(皮膚科学の学術誌)に掲載されたレビューには、特徴的な写真が掲載されています。ギプスを外した直後に日光を浴びた腕の写真で、親指の付け根の下部から手の甲の中央、さらに腕の途中まで、かつてギプスで覆われていた部分に沿って赤くなった皮膚がくっきりと浮かび上がっています。それ以外の部分には、日光を浴びた痕跡は見られません。「これは、日常生活で受ける日光に対して皮膚が適応していくことを示しています」と、このレビューの著者であり、皮膚科学の元准教授であるフランク・デ・フレイル氏はエポックタイムズに語っています。

少量の紫外線を継続的に浴びることで、皮膚の中で紫外線から身を守る仕組みが働きます。そのため春は、日光への耐性を少しずつ高め、夏の日焼けのリスクを下げる絶好の機会といえるのです。

 

▶ 続きを読む
関連記事
髪の薄さや抜け毛が気になったら、まず見直したいのが毎日の食事です。栄養士がすすめる髪にうれしい食品から、控えたい食べ物まで、健やかな髪を育む食生活を紹介します。
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
夏の肌は、紫外線と冷房で思った以上に乾きがち。メロンやスイカなど、食べて潤す5つの瓜類を紹介します
桃=夏の甘い果物、だけではありません。目や肌を支える栄養、皮ごと食べる意味、保存のコツまで見ていきます。
思春期を過ぎても繰り返すニキビは、肌だけの問題とは限りません。できる場所や生活習慣から、体の内側のバランスを見直してみましょう。