人影が少なく店舗も閉まったままの上海浦東国際空港の様子。(動画より)
客はいるのに儲からない

中国の空港がガラガラ?  飛ぶほど赤字の航空業

かつて人であふれていた中国の空港が、いまは静まり返っている。北京や上海の国際線エリアでは、人が少なく、免税店も閉まったままの状態が目立つ。

とくに 上海浦東国際空港 では、夜でもほとんど並ばずに出国できるという。以前の混雑を知る人からは「別の場所のようだ」との声も、本紙に寄せられている。

この変化は株価にも表れている。

上海の主要空港を運営する 上海機場股份有限公司 の株価は大きく下落している。また、北京の玄関口である 北京首都国際空港 を運営する側も、長い赤字に苦しんでいる。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと