2003年4月4日、イランのアフヴァーズとホラムシャフルを結ぶ道路にあるイラン革命防衛隊の検問所を車が通過する (ヘンガメ・ファヒミ/AFP通信 ゲッティイメージズ経由)

テヘラン政変か 米イラン協議頓挫 革命防衛隊が大統領・外相を軟禁

米FOXニュースは4月21日、22日に予定されていたアメリカとイランの協議が、イラン指導部内のクーデターを受けて直前で頓挫したと報じた。報道によると、革命防衛隊が最高指導者モジタバ氏の権限を実質的に奪い、外交代表団を拘束して協議を阻止したという。イランで権力の空白と混乱が広がる中、米軍は3つの空母打撃群の集結を急いでおり、海空での圧力強化によってイラン経済は危機的状況にあると伝えられている。

複数の情報によれば、イラン最高指導者モジタバ氏は、アラグチ外相とガーリーバーフ議長を中心とする穏健派代表団に対し、パキスタンで米側との協議に臨むよう指示していた。しかし、航空機の離陸直前、革命防衛隊が突如空港を包囲し、代表団メンバーを拘束したという。

FOXニュース司会者のジェシー・ワターズ氏は、革命防衛隊が複数の穏健派中枢に対して行動を起こしたと主張した。ペゼシュキアン大統領、ガーリーバーフ氏、アラグチ氏はいずれも軟禁状態だとしている。

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