「フォード」紅海入り 中東で米空母3隻態勢へ
アメリカ中央軍は4月21日未明、SNSのXで、19日に紅海に展開する空母「フォード」で艦載機の運用が行われたと明らかにし、関連する写真も公開した。「フォード」空母打撃群は現在、アメリカ中央軍の担当地域を航行しているという。
AP通信が国防当局者の話として伝えたところによると、これまで東地中海にいた「フォード」は、2隻の駆逐艦とともにスエズ運河を通過し、紅海に入った。
「フォード」は米軍の最新鋭の原子力空母であり、昨年6月から海上展開を続けている。アメリカの「壮絶な怒り作戦」の際にはカリブ海にも派遣し、ベトナム戦争以降で最も長い、米空母の海上展開となった。
関連記事
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
22日に行われた、茂木外務大臣とイラン・アラグチ外相による電話会談では、ホルムズ海峡を含む事態の早期沈静化や米国との協議再開のほか、船舶の安全航行、邦人保護について話された