声が消されていく社会への静かな抵抗
「抗議も涙も歌にされる」中国の若者が繁華街で「命がけの朗読」
中国のネット上で広まった詩「小鳥を殺す方法」には、次のような一節がある。
「一羽の小鳥を黙らせる最も確実な方法は、その小鳥がどんなに叫んでいても、すべて『歌っている』ことにしてしまうことだ。抗議も、泣き声も、助けを求める声も、すべて『歌声』として塗り替えてしまうことだ」
この詩は、中国の詩人・周長風が詠み、2025年4月ごろから中国の主要なSNSで爆発的に広まり、若者の間で人気を集めた。直接的な批判は避けつつ、現実の苦しみや抗議の声は「なかったこと」にする社会を描いた作品として、広く共感されている。
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