古思堯氏。2019年4月8日、香港・湾仔警察本部。(蔡雯文/大紀元)
12度の収監でも止まらなかった抵抗

香港「反共闘士 」古思堯氏 死去 最後まで続けた抵抗

香港で長年にわたり抗議活動を続けてきた「反共闘士」古思堯(こ・しよう)氏が4月8日、がんのため死去した。80歳だった。

古氏は1946年、中国広東省中山市で生まれた。幼少期には父親が当局から「政府に批判的な人物」とみなされ、政治運動の中で処刑されるという経験を持つ。若い頃は共産主義に共感していたが、1989年の天安門事件をきっかけに立場を変え、香港で抗議活動に身を投じた。

その後、「反共闘士」として活動を続け、節目となる日には抗議行動を繰り返した。棺を担いでデモ行進するなど強い印象を残す行動で知られ、中国政府の出先機関である香港の連絡事務所の前での抗議など、当局に直接訴える活動を続けた。

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