著名な人権弁護士が長年行方不明になっていることについて、盲目の人権活動家・陳光誠氏は「法治など机上の空論」だと訴えた。写真は2019年6月4日撮影 (Samira Bouaou/The Epoch Times)

陳光誠氏の名誉毀損訴訟 オンラインで弁論準備

4月7日、アメリカ在住の盲目の人権活動家、陳光誠氏が王志安を名誉毀損で提訴した訴訟の弁論準備手続が、オンラインで行われた。

元中国中央テレビ記者で、現在は日本でユーチューバーとして活動する王志安は、昨年8月、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画の中で、「陳光誠は目はちゃんと見えている」と繰り返し主張した。この動画はすでに62万回再生されている。

陳氏は幼少期に視力を失った後、独学で法律知識を身につけ、農民や障害者らの権利擁護に取り組み、「はだしの弁護士」として知られている。陳氏は、「事実の名を借りて誹謗を行った行為」について王志安氏に法的責任を負わせるため提訴したと強調し、3億3千万円の損害賠償を求めている。

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2月10日、米国在住の盲目の人権活動家・陳光誠氏が王志安を名誉毀損で提訴した裁判の第1回口頭弁論が東京で開かれた。審理当日、東京地裁前の通りには陳氏を支持する人々が集まった