勝手に動き出したスマートカーを所有者が追いかけるも、ドアを開けられなかった様子。2026年3月27日、中国・吉林省。(動画より)
無人走行の末に接触

中国スマートカー勝手に動き出す 所有者追うも乗れず

自動運転や遠隔操作といった先進機能を売りにした「スマートカー」。中国ではこうした電気自動車で、ドアが開かない、車が勝手に動き出すなどのトラブルが相次ぎ、不安が広がっている。

2026年3月27日、吉林省長春市の住宅地の駐車場で、車から降りた直後にスマートカーがひとりでに走り出す「事件」が起きた。

ネットに投稿された車載映像では、所有者が動き出した車を追いかけてドアを開けようとするも入れず、他の車に接触しながら進み、ついに植え込みに突っ込んで停止する異常な走行の様子が映っている。

▶ 続きを読む
関連記事
6歳の女児が、実験的な遺伝子編集治療を受けた後に死亡した。中国ではこうした試験を実施するための基準が異常なほど低く、研究型病院の承認さえ得れば、研究者はこのような議論を呼ぶ臨床試験を進めることができる。
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
高級ブランド大手エルメスのアクセル・デュマ執行会長は、消費動向を判断する指標として豚肉価格に注目していると明らかにした。豚の生体価格は約10年ぶりの低水準に落ち込み、養豚企業の赤字も拡大している
中国系カナダ人の女性はNATOでの実習中にスパイ活動を行った疑いで逮捕された。中共が海外人材を利用してひそかに情報を収集する手法に、改めて批判が集まっている
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も