米国に逃れた異見者 中共は家族を使って脅迫「極めて愚か」
近年、多くの中国本土の異見者がロサンゼルスへ逃れている。彼らは頻繁に中国共産党(中共)による越境的な脅迫を受けており、当局は国内に残る家族を「弱点」として利用し、圧力をかけようとしている。黄明発氏と呉立新氏はその代表的な例である。
黄明発氏は中国でバス運転手として働いていた頃から人権問題に関心を持ち、異なる政治的立場の人々と交流していた。自由を求める彼は、アメリカの『独立宣言』やリンカーンのゲティスバーグ演説を暗記するほどだった。渡米後は中国の自由と民主を支持する活動に積極的に参加し、中共当局を批判していたが、その情報はすぐに湖北の故郷へ伝わった。
「警察は絶えず家族に嫌がらせをし、村の幹部も一緒に圧力をかけてきた」と黄明発氏は語る。2023年末、江陵県の警察3人が両親の家に押しかけ「海外で勝手な発言をするな、政府に反対する活動に参加するな」と伝えるよう要求した。度重なる訪問は高齢の両親に大きな精神的負担を与えた。
関連記事
米国土安全保障省は、中国企業43社をウイグル強制労働防止法のエンティティーリストに追加した。対象はアルミニウム、衣料品、綿花、トマト加工品などの関連企業で、掲載対象は187社・団体に拡大した
6歳の女児が、実験的な遺伝子編集治療を受けた後に死亡した。中国ではこうした試験を実施するための基準が異常なほど低く、研究型病院の承認さえ得れば、研究者はこのような議論を呼ぶ臨床試験を進めることができる。
海外の民主活動家らがニューヨークのタイムズスクエアで集会を開き、中共による法輪功学習者への迫害停止を訴えた。インディアナ州選出のマリン・ストゥッツマン連邦下院議員も活動への支持を表明
中国共産党による法輪功迫害の開始から27年。米連邦議会議員15人とCECCが、拘束や拷問、強制的な臓器摘出、国境を越えた弾圧を非難し、迫害停止や責任者への制裁を求めた
中国共産党(中共)による法輪功への弾圧が始まってから27年が経った。大連で夫と息子とともに穏やかに暮らしていた袁暁曼さんは、夫の拘束や労働教養、自身への判決を経験し、一家は引き裂かれた