外国人労働者の受け入れ枠が上限に 来月から飲食業の外国人労働者受け入れ停止
出入国在留管理庁と農林水産省は3月27日、飲食業における外国人労働者の受け入れ枠が上限に近づいているとして、4月13日から新規受け入れを停止すると発表した。対象は「特定技能制度」(人手不足分野で外国人労働者の受け入れを認める制度)であり、各業種ごとに人数上限が設けられている。この決定を受け、飲食業界の経営者から懸念の声が上がっている。
大手外食チェーンの経営者は日本経済新聞の取材に対し、政府の決定が突然で準備が間に合わなかったと指摘し、企業は前倒しで採用を進め、今後の事業計画の見直しを迫られていると述べた。また、ある給食サービス企業の代表は、病院や介護施設で深刻な人手不足が生じており、外国人労働者を雇用できなければ食堂運営の維持が困難になるとの認識を示した。
日本経済新聞によると、出入国在留管理庁の最新データでは、2025年11月末時点で特定技能(5年)ビザを持つ外国人は37万4044人で、増加は続いているものの、総枠80万5700人には達していない。ただし、業種ごとの差は大きい。
関連記事
国土交通省と観光庁は7月17日、外国人によるレンタカー事故を抑えるため、新千歳、福岡、那覇の3空港周辺にある主要国道で、カラー舗装や路面表示などの安全対策を本格的に実施すると発表した。
政府主催の全国戦没者追悼式が8月15日、戦後81年の「終戦の日」に日本武道館で行われた。高市早苗首相は式辞で、先の大戦で犠牲となった人々に哀悼の意を示すとともに「戦争の惨禍を、二度と繰り返させない」と不戦の誓いを表明した
高市早苗首相は8月14日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、国内の特殊詐欺被害が過去最悪を更新し続けているとして、「異常事態」であり、危機的な情勢にあるとの認識を示した。
高市早苗内閣は、エネルギー価格の抑制や所得税減税、教育・子育て支援などの物価高対策を進める一方、企業統治改革や地方への産業集積を通じて潜在成長率を引き上げる方針だ。短期的な家計支援と中長期的な成長戦略を組み合わせ、デフレからの完全脱却と賃金・物価の好循環を目指す。
日本の国旗を公然と損壊する行為などを処罰する「国旗の損壊等の処罰に関する法律」(通称・日本国旗損壊罪法)が13日、施行された。