トヨタ自動車 米国工場に10億ドル投資を発表
トヨタ自動車は2026年3月23日、米国ケンタッキー州およびインディアナ州の工場に対し、総額10億ドル(約1587億5600円)の投資を行うと発表した。この投資は、今後5年間で米国に計100億ドルを投じる計画の一部である。
今回の発表は、ケンタッキー工場の創立40周年を記念して行われた。同工場はトヨタにとって世界最大の製造拠点であり、年間約55万台の車両と60万基のエンジンを生産し、約1万人の従業員を雇用している。
トヨタ・モーター・ノースアメリカの最高執行責任者(COO)は、今回の投資について「売る場所で生産し、生産する場所で調達する」という同社の理念に基づく長期的な取り組みであると説明した。また、同社はこれまで米国内で3500万台以上の車両の設計・開発・生産に関わってきたと述べた。
関連記事
世界最大の輸出国が人為的に安い通貨を維持するなか、西側諸国の経済はいつまで持ちこたえられるのだろうか
連邦準備制度は、インフレが2%目標を上回って推移している原因をサプライサイドの供給ショックに帰因させている。 […]
史上最大級IPO後、SpaceX株は通常取引初日も6%上昇し時価総額2兆ドル超に。成長期待が高まる一方、損失や高評価への懸念、投資判断の分かれも浮上している
イーロン・マスク氏が世界初の「1兆ドル富豪」となった。この数字の裏には、より深い経済の物語が隠されている。それは、金融市場が「長期かつ高リスクの技術的賭け」に対して莫大な価値を与えているということだ
米政府による最先端AI「Claude」の外国人アクセス即時停止。これは物理的制限ではなく、ソフトウェア利用権を遮断した史上初の暴挙なのか? 米国が恐れた超高速サイバー能力の現実と、台頭する中国モデルの逆説