少林寺の前住職・釈永信、失脚前から不祥事が相次いでいた。資料写真。(Feng Li/Getty Images)
庇護勢力の失速か

中国・少林寺トップ起訴 なぜ今になって裁かれたのか

長年の疑惑は、なぜ見過ごされてきたのか。

そして、なぜ今になって裁かれたのか。

カンフーの発祥地として知られる中国河南省の少林寺の元トップ、釋永信(し・えいしん)が正式に起訴された。

河南省の検察当局は3月20日、少林寺の元住職・釋永信を正式に起訴した。寺の資産の私的流用や資金の持ち出し、贈収賄など、4つの罪名が挙げられている。長年指摘されてきた疑惑が、ついに表面化した形だ。

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