2026年3月19日、イングランド、カンタベリーにあるケント大学のキャンパスで、学生たちが髄膜炎ワクチン接種のために列に並んでいる(Dan Kitwood/Getty Images)

髄膜炎の流行 英国で感染例が増加 ワクチン接種の取り組みを拡大

英国の当局は3月20日、侵襲性髄膜炎菌感染症の症例がさらに報告されたことを受け、学生へのワクチン接種と抗菌薬投与の取り組みを拡大した。

英国保健安全保障庁(UKHSA)は、3月19日正午の時点で、確定症例18例と疑い例19例の報告を受けていると発表した。これは前日から2例の増加となる。

今回の流行ですでに確認されている2人以外の新たな死亡者は報告されておらず、患者は全員入院中である。

▶ 続きを読む
関連記事
EUは、中国軍がロシア軍要員を訓練していたとの報告を確認したと明らかにした。ロシア軍への支援に関与した中国企業2社と香港企業1社を新たに制裁対象に指定
スターマー英首相が16歳未満のSNS利用禁止方針を発表。ゲームサイトやライブ配信サービスにも規制を拡大する可能性がある
2022年には、英国首相の公用車内から中国製の追跡装置が発見され、中国国内へデータを送信し続けていたことが明らかになった。中国製ハイテク部品に潜む情報浸透のリスクが懸念される
難民申請を経て難民認定を受けたスーダン国籍の男が8日深夜、英国北アイルランドの首府ベルファストの路上で刃物を持って人を襲い、1人が重傷を負った。この情報が広まると、北アイルランドおよび英国各地で反移民デモが相次ぎ、一部は暴力的な衝突へと発展した
アナリストらによると、欧州連合(EU)加盟国間の外交方針の相違や国家利益の衝突により、近い将来に欧州軍を実現することは不可能であるという