DJI掃除ロボットにセキュリティ欠陥 世界7000世帯盗撮可能
最近、スペインのエンジニアが、DJI製掃除ロボットに深刻なセキュリティ欠陥があることを偶然発見した。この欠陥を通じて、世界24カ国にある約7千世帯の家庭内の映像を閲覧できるだけでなく、会話まで傍受できるという。専門家は、中国共産党と関係のある企業の製品には多くの場合バックドアや脆弱性が残されており、こうした欠陥がハッカーによる「盗み見の目」となり得ると警鐘を鳴らしている。
スペインのソフトウェアエンジニア、サミー・アズドゥファル氏は、もともとプレイステーション5のコントローラーでDJI社の掃除ロボット「Romo」を操作したいと考えていた。このため、AIプログラミングアシスタントを利用し、遠隔操作用アプリの生成を依頼した。
ところが、その過程で思いもよらない欠陥を発見した。自分の掃除ロボットを操作できるだけでなく、世界24か国に分布する約7千台のDJI製掃除ロボットにまでアクセスできてしまった。
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