日米首脳会談冒頭 歴史的勝利への祝意と強固な日米関係の確認
2026年3月20日、0時45分頃(日本時間)、ドナルド・トランプ大統領と日本の高市首相による日米首脳会談が開始された。冒頭、トランプ大統領は高市首相の歴史的な選挙での圧勝を祝福し、「日本の歴史上、最も成功した選挙で勝利を収めた非常に人気があり力強い女性」と最大限の賛辞を送った。
高市首相は、中東やインド太平洋地域を含めた世界の安全保障環境が極めて厳しい状況にあるとの認識を示した上で、「世界中に平和と繁栄をもたらすことができるのはドナルド(トランプ大統領)だけだと信じている」と述べ、米国への強い支持と揺るぎない同盟関係へのコミットメントに対する感謝を表明した。
高市首相は、イランによる核兵器開発や周辺国への攻撃、ホルムズ海峡の実質的な閉鎖を非難し、日本としてもイラン外相に対して中止を申し入れてきたことを説明した。一方、トランプ大統領はイランに対する軍事介入(遠征)の正当性を主張した。同大統領はイランの海軍や空軍、通信施設、指導者層に打撃を与え、パイプライン以外のすべてを破壊したと戦果を強調し、「作戦は間もなく終わる」との見通しを示した。
関連記事
小泉防衛相は29日、フィリピンで開かれた第13回拡大ASEAN国防相会議(ADMMプラス)への出席後、記者団の取材に対し、中国共産党の国防部長・董軍との会談が実現しなかったことについて「残念に思っている」と語った
ドイツのメルツ首相が、中国共産党(中共)に対し、台湾海峡で武力を行使してはならないと警告した。28日、日本を訪問したメルツ氏は高市早苗首相と会談し、中共がもたらす安全保障上の脅威に共同で対応するため、軍事協力を強化することを決めた。
日本とフィンランド両政府は10月26日、防衛装備品や技術の共同研究・開発・生産を促進するため、「防衛装備品及び技術の移転に関する協定」に署名した。両国間で移転する装備品や技術の適正な管理に関する法的枠組みを整備し、安全保障・防衛協力の強化につなげる。
中共外交部の郭嘉昆報道官は26日の記者会見で、福田康夫元首相の逝去に哀悼の意を示す一方、福田氏が日中間の政治文書を重視していたことを引き合いに、「日本の現政権を担う者たちは、自らを省みるべきだ」と注文をつけた
外務省の中村仁威欧州局長は14日、ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使を外務省に呼び出し、ロシア連邦保安庁(FSB)によるサハリン州での日本人拘束と、中国黒竜江省の政府関係者らによる北方領土・択捉島への訪問について申し入れを行った