高給で誘い借金だけ残る
中国 就活詐欺で借金地獄 学生100人超が被害
中国で若者の就職難が深刻化するなか、その不安につけ込む詐欺が広がっている。深圳では、就職を希望する学生を狙った「研修名目の詐欺」が発覚し、被害は100人以上にのぼった。
手口は単純だ。求人サイトで「未経験OK」「月給約12万〜16万円(6千〜8千元)」といった好条件を提示し、応募者を集める。面接では「スキルが足りない」として特定の研修を勧め、ローン契約を結ばせる。金額は約40万円(2万〜3万元)に及ぶ。
被害者の一人は、面接で「就職保証」「入社後に返済すればよい」と説明され、約2.8万元(約56万円)の契約を結んだ。しかし実際には、貸付金は本人の手元に渡らず、そのまま研修会社に支払われた。約束は守られず、毎月の返済だけが始まった。
関連記事
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動