料金徴収スタッフ(左)と国道の料金所(右)。(映像よりスクリーンショット)
地方財政難が背景

金が尽きた中国 国道再び有料化

中国では一度廃止した一般道路の通行料金を、再び取り始めた。山西省では、約120キロの区間に3つの料金所を設置する計画を発表し、市民や運転手の間で反発が強まっている。

対象は国道108号線の一部区間。乗用車は1回約200円前後、大型トラックでは最大約1500円程度で、徴収期間は約30年に及ぶ。距離の割に料金所が多いとして、「取りすぎではないか」との声が上がっている。

中国では2009年、道路維持費をガソリン税に組み込む制度に変更し、一般道路の通行料を原則廃止した。そのため今回の動きに対し、「すでに燃料代で負担しているのに、さらに徴収するのは二重取りだ」との批判が広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で企業の過去帳簿や領収書、資金の流れに対する税務調査が強まっている。土地収入の減少に直面する地方政府が、税務調査や罰金、非税収入で財政不足を補おうとしているとの見方が出ている
中共は日本の防衛・軍備強化計画を批判し、アジア太平洋各国に対し日本の「新たな軍国主義的行動」への共同で対抗するよう呼びかけたが、小泉防衛相のみならず、海外の専門家からも日本の軍備強化加速はあくまで対応的なものだという声が多く上がっている
「純銀製」のはずが基準未達。中国の宝飾大手「周六福」で品質問題が発覚。苦情は約4700件、加盟店は1年で598店減少。失ったのは売り上げだけではなく、消費者の信頼
「冤罪は誰にでもある」この言葉を発したのはネット民ではなく、中国の検察だった。市民の訴えを「不受理」としたうえで、「もう忘れて穏やかに暮らしてほしい」と回答。中国ネットでは「検察がそれを言うのか」と驚きの声が広がっている
「運転支援だから大丈夫」と、ハンドルから手を離した数秒後、車が大型トラックに追突。一家3人が死亡した。運転支援と自動運転、その違いを知っていますか