3月11日、イラク近海でイラクの石油タンカー2隻が攻撃を受け、乗組員1人が死亡した。(動画のスクリーンショット)

イラク沖でタンカー2隻炎上 イラン革命防衛隊 ホルムズ海峡の無許可航行に攻撃警告

イラク領海内の船舶間積み込み区域で11日深夜、燃料を積み込んでいたタンカー2隻が攻撃を受け、炎上した。乗組員1人が死亡し、38人が救出された。ホルムズ海峡は世界の石油輸送量の5分の1を占めているが、この重要な海路は依然として石油タンカーに対してほぼ完全に閉ざされている。

攻撃を受けたのは、マーシャル諸島船籍の「セーフシー・ビシュヌ」と、マルタ船籍の「ゼフィロス」である。当時、「セーフシー・ビシュヌ」はイラク石油販売公社(SOMO)と契約するイラク企業が用船しており、「ゼフィロス」はバスラ・ガス・カンパニーのコンデンセート製品を積載していた。

関係者によると、爆発物を積んだボートが接近して攻撃を行い、両船は炎上した。ボートはイランの関与が疑われている。事態を受け、イラクの石油積出港は安全確保のため全面的に操業を停止した。一方、通常の商業港の運営は継続している。

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