イラン当局が公開した「モジュタバ・ハメネイ健在」を示すはずの動画が父ハメネイの過去の講話映像を使った「AI合成」であると指摘されている。(スクリーンショット)

イラン新最高指導者の動画はAI捏造? 億ポンドの資産が炙り出す「余命」 揺さぶる亀裂

イラン新最高指導者モジタバ・ハメネイ師の生存を巡るAI捏造動画が露呈。ロンドンに億ポンド資産、海軍51隻撃沈、フーゼスターン州の石油反乱、女子サッカー選手の亡命など6つの亀裂が体制崩壊を加速。最新分析。

イラン当局が公開した「モジタバ・ハメネイ健在」を示すはずの動画は、むしろ政権の動揺を露呈した。映像解析の専門家は、素材はすでに死亡した父ハメネイ師の過去の講話映像であり、そこにフェイススワップと音声合成を重ねた「AI合成」であると指摘している。

決定的だったのは、AIでも隠しきれなかった「細部」である。モジタバ師の顔に差し替えられているにもかかわらず、肩や腕の衣服のしわの位置や折れ方が、生前のハメネイ師映像とピクセル単位で一致していた。人が成長すれば体格も変化し、衣服のテンションも変わるはずだが、動画内の衣服は「父の体」に貼りついたままであった。

▶ 続きを読む
関連記事
NASAは、月面基地建設や予算再配分による探査加速を鮮明にした。トランプ氏の主導で米国は、中国との宇宙覇権争いで圧倒的優位に立ち、月の戦略的支配を狙う
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である
米情報機関の報告で、中共は2027年台湾武力侵攻の計画を持たないことが明らかとなった。習近平は党内粛清、米軍圧力、経済危機など五つの凶兆に直面し、天罰のごとく身動き取れず。台湾海峡は世界経済の要衝である