New Africa/Shutterstock

睡眠を削ると寿命が縮まる可能性——新研究で判明

毎晩7~9時間の睡眠を少し削るだけでも、翌日にぼんやりするだけでなく、長期的には寿命を数年縮める可能性があります。

最近の研究では、十分な睡眠を取ることは単に休息を得るためだけではなく、寿命に大きく関わる重要な要因であり、食事内容や運動量よりも強く関連している可能性があることが示されました。

オレゴン健康科学大学(OHSU)の研究で、『SLEEP Advances』に掲載されたこの研究では、疾病対策センター(CDC)の郡レベルの平均寿命データと、住民の自己申告による睡眠時間を照合しました。

▶ 続きを読む
関連記事
暑い夏の夜は、体の熱が逃げにくくなり睡眠の質が下がりやすくなります。日差しの遮り方、換気、寝具選び、扇風機の使い方など、快適に眠るための7つの方法を紹介します。
睡眠は長ければ良いというわけではないようです。最新研究では、短すぎても長すぎても臓器の老化が進みやすい可能性が判明。健康寿命を延ばすために知っておきたい「最適な睡眠時間」と睡眠の質の大切さを解説します。
ぐっすり眠るために特別な道具は必要ないかもしれません。約3万9千人が参加した最新研究で、睡眠の質を高めた4つのシンプルな習慣が明らかになりました。今日から始められる実践法と、その効果をわかりやすく紹介します。
眠気は自覚しにくく、判断力や運転能力を大きく低下させることがあります。唾液から睡眠不足を見分ける新たな研究とともに、睡眠が心臓や心身の健康に及ぼす影響を解説します。
夏の高温多湿は、体温調節や自律神経の働きに影響し、不眠を招くことがあります。中医学の視点から、避けたい食事と眠りを支える食養生を紹介します。