2023年11月9日、トスカーナ州ピストイアの工場にて撮影された、日立製作所が製造しイタリア国鉄トレニタリア社により「ブルース」と改名された新型ハイブリッド三モード列車「マサッチョ」の写真。画像はイメージ (Photo by ANDREAS SOLARO/AFP via Getty Images)

日立レール 伊トリノ地下鉄2号線を約888億円で受注 無人運転など次世代技術導入

日立製作所の鉄道システム事業を担う日立レールは、イタリア北部トリノ市の地下鉄2号線における車両および信号システムの設計・供給プロジェクトを総額4億8160万ユーロ(約888億円)で受注したと発表した。新路線は2033年の開業を目指しており、日立レールが車両の設計・供給から信号システムの構築までを一括して担う。を総額4億8160万ユーロ(約888億円)で受注したと発表した。新路線は2033年の開業を目指しており、日立レールが車両の設計・供給から信号システムの構築までを一括して担う。

今回のプロジェクトでは、列車運行の高度な自動化とAIを活用したデジタル技術を組み合わせた次世代型の鉄道システムが導入される。

新路線は、自動化レベル4(GoA4)に対応した最新世代の「CBTC(無線式列車制御)」信号システムを採用する。これは現在実用化されている中で最高水準の自動化技術とされ、列車の発進や停止、駅でのドア操作までを含めた完全無人運転を可能にする。列車間隔を柔軟に制御できるため、高い輸送能力と運行の信頼性向上が期待されている。

▶ 続きを読む
関連記事
米英など5か国の情報機関で構成されるファイブアイズ関連組織は、フロンティアAIモデルが数か月以内に政府や企業のサイバー防御を突破する恐れがあると警告
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
38歳メッシ、再び歴史を刻む。オーストリア戦で2ゴールを挙げ、W杯通算18得点で大会史上最多記録を樹立。アルゼンチンは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた