フランスが核弾頭増強へ方針転換 官房長官「仏政府と意思疎通図る」と注視表明
フランスのマクロン大統領が自国の核弾頭数を増やす方針を表明したことに関連し、木原官房長官は3日の定例記者会見で見解を述べた。
現地時間の2日、マクロン大統領は欧州の核抑止に関する演説を行い、冷戦後に大幅に削減してきた核弾頭について、その保有数を増加させるよう指示した旨を明らかにした。これは世界的な安全保障上の脅威が高まる中で、再び核戦力強化へ舵を切る方針転換となる。
この動向に対し、官房長官は第三国の政策に関することであるとして、直接的なコメントは差し控える姿勢を示した。一方で、今回公表された方針の背景や問題意識については、フランス政府との間で意思疎通を図っていくとしている。くわえて、今後の推移に対しても関心を持ち、事態を注視し続けていく考えを明らかにした。
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