中東戦火激化 中共はイラン支援に踏み切るのか
アメリカとイスラエルによるイランへの空爆は3日目に入った。イラン側は最高指導者ハメネイ師の死亡を確認した一方で、「アメリカとは交渉しない」との立場を示している。これに対し、中国共産党(中共)の王毅外相は、アメリカとイスラエルの行動は「受け入れられない」と批判した。イランが周辺国への報復的な空爆を強める中、情勢は不安定さを増しており、中共がイランに実質的な支援を行うのかが注目されている。
トランプ米大統領は「われわれはイラン国内の数百の目標を攻撃した。革命防衛隊の施設や防空システムを含み、9隻の艦艇と海軍施設を破壊した。すべてはわずか数分で完了した」と述べた。
トランプ氏は3月1日、英紙デイリー・メールのインタビューで、イランの軍・政府高官48人が死亡したと明らかにし、軍事行動は今後およそ4週間続く可能性があるとの見通しを示した。
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