2026年3月1日、イスラエルのテルアビブで、夜空を飛ぶ迎撃ミサイルの姿が捉えられた。2月28日早朝に米国とイスラエルが共同でイランへの攻撃を開始したことを受け、イランはイスラエルに向けて数波に及ぶミサイルを発射した。イスラエルのイスラエル・カッツ国防相は、国民が報復に備える中、非常事態宣言を発令した (Photo by Erik Marmor/Getty Images)

テルアビブの国際空港が一時閉鎖 在イスラエル日本国大使館が緊急情報発出

2026年3月2日、在イスラエル日本国大使館は、イスラエルおよびパレスチナを対象地域として、テルアビブのベン・グリオン国際空港等の状況に関する緊急情報を発出した。

現地時間3月1日18時の時点でベン・グリオン国際空港は閉鎖されており、現時点では3月4日まで閉鎖が継続される予定である。今後の稼働状況や商用便の運航状況については、イスラエル空港庁(IAA)のホームページや利用予定の航空会社に直接確認することが求められている。また、陸路の国境通行所についても、現在の情勢を踏まえて予告なく通行可能時間が変更される可能性があるため、注意が必要である。

さらに同大使館は、不測の事態に対する備えと安全確保を強く呼びかけている。具体的には、ロケット弾の飛来を警告する「レッドアラート(Red Alert)」アプリのインストールや、シェルターへの避難体制の確認を行うよう求めている。くわえて、事態が悪化した場合に備え、携行品や備蓄用物資の準備状況を改めて確認することも推奨されている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はイランとの停戦は事実上崩壊したとし、「関わるのは時間の無駄」と強調。商船攻撃や空爆応酬で緊張が再燃し、米は制裁強化と軍事対応を進めている
米軍はイランへの追加空爆を開始。各地で爆発音が報じられ、トランプ大統領はさらなる攻撃も示唆。ホルムズ海峡の安全確保を巡り、両国の軍事的緊張が一段と高まっている
トランプ大統領は、自身がイランの暗殺リスト最上位にあると発言。米イラン緊張が高まる中、軍事衝突や報復の応酬、全面戦争の可能性にも言及した
ホルムズ海峡付近でのタンカー攻撃を受けた措置、米財務省は7月7日、イランによる石油・石油化学製品の販売を認めていた制裁免除を撤回した
Foxニュースによると、中東各国は、米国とイランの最新の協議について、慎重ながらも楽観的に受け止めている。一定期間、緊張緩和につながる可能性があるとの見方が出ている