崩落した建設中の幹線道路、2026年2月11日、海南省。(動画より)
崩れた重点プロジェクト

中国 開通前の幹線道路が崩落 また手抜き工事か

中国・海南省瓊海市(けいかい-し)で2月11日、建設中の幹線道路の一部が突然崩れた。道路はまだ完成しておらず、一般車両は一度も通行していない。

現場映像では、路面は大きく沈み込み、割れたアスファルトの下から土や石がむき出しになっている。事故前の1週間に目立った雨はなく、車の重みによる破損でもないとされる。

崩れたのは「九曲路」と呼ぶ区間で、海南省が進める重点交通プロジェクトの一つだ。観光地・博鰲地区の交通を支える重要な道路として建設を進めていたが、完成検査も終わらない段階で陥没した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動
中国で広がる粛清の嵐、習近平の身内や浙江派も調査の標的に。SNSまで調べる異常な忠誠審査と、サインを拒み自己保身に走る中共官僚の闇
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも