日本造船業の再生を検討へ 第1回「造船ワーキンググループ」開催
令和8年2月20日、国土交通省および内閣府は、我が国造船業の再生に向けた実効的な官民投資策を検討するため、第1回「造船ワーキンググループ」を開催した。本会議では、今後の日本の造船産業が生き残るための道筋について、産学官の有識者を交えた議論が交わされた。
本ワーキンググループが設置された背景には、政府が推進する新たな成長戦略がある。令和7年11月4日の日本成長戦略本部において、「危機管理投資」および「成長投資」の戦略分野の一つとして「造船」が位置付けられた。これを受け、同年12月24日の日本成長戦略会議にて、造船分野の具体的な検討を進めるためのワーキンググループの設置が決定された。日本経済の自律的・継続的な成長と経済安全保障の観点から、造船業の再生が急務とされていることが伺える。
第1回となる今回の会議では、主に「修繕の現状と課題」「人材育成の現状と課題」「連携の現状と方向性」について、関係者からのプレゼンテーションと議論が行われた。
関連記事
日産自動車は、北京国際モーターショーで、中国市場で開発・生産した新エネルギー車を世界へ輸出する計画を発表した。中国での自動車販売が低迷する中、同社は中国を新型車開発と輸出の拠点と位置づけ、東南アジアや中南米などへの展開を進める方針である
2026年3月の訪日客数は過去最高を更新。中国市場が政治的背景により停滞する一方、台湾や欧米豪がその穴を埋め、特定の国に依存しない自立した市場構造へ転換。日本の観光安保と持続可能性が一段と強化された
片山さつき金融相が、米アンソロピック社が開発した次世代AIモデル「Claude Mythos(クロード・ミトス)」による金融システムへのサイバー攻撃リスクに対応するため、国内主要銀行の幹部らと会合を開く方針であることが明らかになった。
高市総理は創立80周年を迎えた経済同友会で演説し、先人の叡智に学び日本経済を再建する決意を表明した
日産自動車と部品サプライヤーは、電気自動車用モーター技術を開発し、新型リーフ電気自動車のモーターにおけるレアアース使用量を大幅に削減、中国産レアアース鉱物への依存を低減した。