夜間のトイレ通いは心臓病の早期サインかもしれない
午前1時に目が覚めてトイレに行き、さらに2時間後にまた目が覚める——そんな経験はありませんか?翌日の疲れを単に年齢のせいだと思っているかもしれません。しかし、夜間に何度もトイレに起きることは、心臓が発しているサインである可能性があり、胸痛を感じる何年も前から現れるケースもあるといわれています。
2023年の研究では、成人を約27年間追跡した結果、毎晩2回以上トイレに起きる人は全死亡リスクが高まり、特に心臓病による死亡リスクが少なくとも50%高い傾向があることが示されました。
また、夜間頻尿は60歳未満の男性において、冠動脈心疾患リスクの指標となる可能性があることも確認されています。
関連記事
顔のしわは、年齢だけでなく心臓の健康とも関係する? 中医学が注目する3つの顔の特徴と、自宅でできるツボ押しや養生法を紹介します
エレベーターより階段を選ぶだけで、心疾患による死亡リスクが約40%低下するかもしれません。約50万人のデータが示した階段上りの健康効果と、1日に上る目安の階数を専門家が解説します
心臓病を防ぐには、胸の違和感や脚の腫れなどのサインに注意を。中医学の視点で、血流を支える養生を紹介します
心臓の健康を左右するカリウム・カルシウム・ナトリウム・マグネシウムの4大ミネラル。摂りすぎも不足も不整脈リスクを高める理由や、効率的な食事・調理法を解説。高血圧や心不全など持病のある人が知っておくべき適切な補給の注意点をまとめました。
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません