2026年2月17日、ジュネーブで、米国とイランはオマーン大使公邸前で間接的な核協議を行った。トランプ大統領は、イランが米国との合意に至らなければ深刻な結果に直面する可能性があると警告した(Robin Millard / AFP via Getty Images)

米当局 イラン高官の標的殺害の選択肢を示唆 政権交代も模索か

米国当局者は、米国の対イラン軍事行動が具体的な計画段階に入り、特定個人の標的殺害が選択肢の一つとなっていると明らかにし、政権交代を模索する可能性にも言及している。米国は今年1月初めにベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を拘束し政権交代を実現しており、イランで同様の展開を試みるかが注目されている。

米政府当局者2人はロイターに対し、交渉が決裂した場合を想定して米国がイランとの深刻な衝突に備えており、トランプ大統領が最終決定を下す前に詳細な作戦計画を策定していると語った。

米当局者の1人は、イスラエルが昨年の対イラン12日間戦争でイラン軍関係者の排除に成功したと指摘した。当時の地元消息筋はロイターに対し、少なくとも20人のイラン軍高級指揮官が殺害され、武装部隊参謀総長モハンマド・バゲリ将軍も含まれていたと述べた。米当局者は「この12日間の戦争とイスラエルの個別目標攻撃は、この手法の有効性を示した」と語り、当時の標的はイラン革命防衛隊の指揮統制に関与した人物だったと説明した。

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