2026年1月21日、ペルーのへリ(Jose Jeri)臨時大統領は国会の公聴会に出席し、中国の実業家との面会に関する違反疑惑について質問を受けた(Ernesto BENAVIDES / AFP via Getty Images)

ペルー大統領 中国人実業家との癒着疑惑で罷免

ペルー大統領は就任後わずか4か月で、中国人実業家との癒着疑惑により罷免された。

ペルー国会は2月17日、臨時大統領ホセ・へリ氏の不信任案を審議し、賛成75、反対24で可決した。これで3代大統領が罷免されたことになる。

発端は、へリ氏が中国人実業家の楊志華との密会を撮影されたこと。へリ氏はこれについて、罷免案は反対派が「政府の安定を損ない、4月12日に予定する総選挙に干渉するためのものだ」と主張している。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
カナダが中国製EVへの関税を引き下げ、輸入拡大が見込まれるなか、専門家が車載データの流出、遠隔操作、電力網へのサイバー攻撃、国内自動車産業への影響など安全保障・経済両面のリスクを指摘
ブラジル大統領選の第1回投票で、フラビオ・ボルソナロ氏が47.2%を得票し、現職ルーラ大統領を上回った。世論調査の予測を覆す結果となり、両氏は10月25日の決選投票で対決する
ブラジル大統領選で、ルラ大統領とボルソナロ上院議員が激突。焦点は国内の経済政策だけではない。米中、どちらとの関係をどう築くのか。レアアースなど重要鉱物も絡み、南米の地域大国の選択が世界に影響を与える
ベネズエラ各地で数百人がデモ。ノーベル平和賞受賞者のマチャド氏の帰国と大統領選実施を要求した。同氏は今年7回帰国を試みたが、実現していない