2026年1月21日、ペルーのへリ(Jose Jeri)臨時大統領は国会の公聴会に出席し、中国の実業家との面会に関する違反疑惑について質問を受けた(Ernesto BENAVIDES / AFP via Getty Images)

ペルー大統領 中国人実業家との癒着疑惑で罷免

ペルー大統領は就任後わずか4か月で、中国人実業家との癒着疑惑により罷免された。

ペルー国会は2月17日、臨時大統領ホセ・へリ氏の不信任案を審議し、賛成75、反対24で可決した。これで3代大統領が罷免されたことになる。

発端は、へリ氏が中国人実業家の楊志華との密会を撮影されたこと。へリ氏はこれについて、罷免案は反対派が「政府の安定を損ない、4月12日に予定する総選挙に干渉するためのものだ」と主張している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)国防部は、カナダと中国共産党政府が軍事協議を再開したと発表した。これを受け、カナダ国内の中国問題専門家から懸念の声が上がっている。
米国が一部のカナダ産品に50%の追加関税を課したことを受け、サッポロビールは米国向けノンアルコールビールの生産をカナダからアメリカへ移す方針を決めた
中国企業がエクアドルに建設した水力発電所をめぐる汚職事件で、裁判所はモレノ元大統領に懲役5年を言い渡した。同発電所では1万7千か所を超える亀裂など深刻な欠陥も見つかっている
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
中国は、カナダと米国の貿易を巡る亀裂を戦略的に利用して両国間の対立をあおり、北米を分断しようとしていると、アジアおよび米中関係の専門家が指摘している。