中国 小中学校統一試験中止で揺れる教育現場 露呈する教育改革の矛盾
中国の複数の地域で、小中学校の学期末統一試験が相次いで中止され、教育現場や保護者の間で議論が広がっている。
ある保護者は「統一試験がなくなれば、子供が自分の学力向上に向き合わなくなるのではないか。将来の大学入試(高考)にどう対応するのか」と不安を示している。
実際、中国の大学入試「高考(ガオカオ)」は依然として得点重視で行われている。そのため専門家は、今回の改革について「学生の成長を最優先にした教育改善というより、共産党上層部への政治的アピールの側面が強い」と指摘する。
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