凄惨な飢えの記憶を語る高齢者たち。当時の様子を伝える証言。(中国のネットより)
生き延びた老人たちが語る「飢えの記憶」

親が我が子を食べた時代 「中国の大飢饉」の実体

1959~61年にかけて中国で起きた大飢饉(だいききん)で、いったい何人が飢え死にしたのかは、いまも明らかではない。多くの歴史研究者は、その数が数千万人にのぼると推定している。

中国共産党(中共)当局はこの出来事を長く「三年間の自然災害」として説明してきたが、実際には、この三年間に大きな自然災害は発生していなかった。

当時の中共党首、毛沢東が進めた無理な政策によって農業は崩壊し、農民には実際には取れもしない量の食糧を国に納めるよう命じられた。その結果、人々は自分や家族が食べる分まで奪われ、村から食べ物が消えた。

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