イランがミサイル試射か 米軍機がトルクメニスタンに
数週間続いたイラン全国規模の抗議活動は流血を伴う弾圧を受けたが、余波はなお収まっていない。2月7日、米国とイランはともに軍事力の配置を急ぎつつ、来週初に予定される第2回交渉を待っている。
2月6日、米国とイランの協議は成果なく終わり、その後、米国務省はイラン機関に対する制裁公告を発出した。中東の緊張は高まり、米国は市民に対しイランから直ちに退避するよう2度目の警告を出した。一方、トランプ大統領は交渉は非常に成功したと述べた。
イランではこのところ、複数の都市で爆発が相次いでいるが、真相は不明とされる。2月5日、イランの半公式メディアは、イランがタンカーを拿捕し、外国人乗組員15人を拘束したと報じた。
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米メディアの報道によると、イランは3月2日に爆撃機「スホーイ24(Su-24)」2機を出撃させ、カタールに位置する中東最大の米軍基地およびカタールの重要天然ガス施設への空爆を試みた。攻撃目標まで残り約2分の地点でカタール空軍が緊急発進した戦闘機「F-15」により撃墜した
英メディアの報道によると、イスラエル軍は事前に幹部が休暇に入ったかのように装い、イラン側の警戒を緩めたうえで、最新型の「ブルー・スパロー・ミサイル」を用いて奇襲攻撃を実行したという
米トランプ大統領は3月5日、イランの次期指導者の選定に自ら関与する必要があるとの考えを示した。トランプ氏は「ハメネイ師の息子は軽量級だ。私は人事に関与しなければならない。ベネズエラでデルシー(ロドリゲス)暫定大統領の選定に関与したケースと同様だ」と述べた
ホルムズ海峡は世界で最も重要な石油輸送路の一つで、中国の原油輸入の約3分の1がこの海峡を通過している。衝突によって海峡の封鎖が長期化すれば、関連産業の存続にも深刻な影響が及ぶ
専門家は、米国によるイランへの軍事打撃が、中共の台湾侵攻計画に打撃を与える可能性があると指摘した。イランは中共の制裁回避や米国の注意を分散させる戦略の中で重要な役割を担っており、中東での戦線の変化は台湾海峡情勢にも影響を及ぼすという