豪州で販売された乳児用粉ミルクの棚に「1人8缶まで」と注意書きが掲示された大型スーパーマーケット(2015年11月12日、シドニーChristopher Pearce/Getty Images)

世界的な粉ミルクリコールの原因は中国企業にあった

豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。

ロイター通信が2月2日にフランス農業省の情報として報じたところによると、汚染の原因となったアラキドン酸(ARA)オイルの製造元は、中国企業のCabio Biotechであることが判明した。

1月には、ネスレ、ラクタリス、ダノンの世界的な乳業大手3社が、自社製品にバチルス・セレウスが産生する毒素「セレウリド」が混入した可能性があるとして、世界規模の回収を実施した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のスマートカーが海外市場に急速に進出する中、車載カメラやマイク、GPS、通信システムを巡り、各国でデータや国家安全保障上の警戒が高まっている。現在、英国、米国、ポーランド、イスラエルなどが、それぞれ程度の異なる制限措置を講じている。
米中の高官による会談で、日中関係が議題となった。日本メディアが政府関係者の話として伝えたところによると、トランプ米大統領は中国共産党中共)党首の習近平との会談で高市早苗首相を称賛し、習近平に高市氏との直接対話を促した
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている
米サイバーセキュリティー企業によると、中共政権と関係のあるハッカー集団TA419は元ホワイトハウス高官らになりすまし、AI規制や輸出規制を研究する専門家を標的にフィッシング攻撃を行った。米国や日本のシンクタンクなども標的
米軍の封鎖が続くなか、イランの9月の原油積載量がゼロとなった。8月には1日約25万バレルをタンカーに積み込んでいたが、9月には途絶えた