習近平の名前がエプスタイン文書に登場
米司法省が最近公開した大量のジェフリー・エプスタイン関連文書の中に、複数の外国要人の名前が含まれていることが判明した。その中に中国共産党(中共)のトップである習近平の名前も含まれており、世論の注目を集めている。
金曜日(1月30日)に放出された300万枚を超えるエプスタイン文書の中には、エプスタインが2015年11月にビジネスSNS「LinkedIn(リンクトイン)」の共同創業者リード・ホフマンに送ったメールが含まれていた。そのメールには、「アンドルー王子が中国へ行く予定だ。彼は習近平と長い時間を過ごした(spent a great deal of time with Xi Jinping)」との記述があった。
中国共産党の官報による過去の報道では、アンドルー王子は2016年4月と2018年5月の2回、北京の人民大会堂で習近平と正式に会見している。
関連記事
習近平がトップに就任して約14年、汚職対策などで792万2千人を処分した。当局は反腐敗運動の成果を強調する一方、依然として情勢は厳しいと説明。ネット上では制度そのものへの批判が相次ぐ
中国共産党高官の私的交流への規制が強まっていると、党指導部に近い消息筋が証言した。引退した最高指導部メンバー同士の通話にも届け出が必要だという。内部規制の存在や適用範囲は独自に確認できていない
中国共産党は29日、北京で4日間開いた第20期中央委員会第5回全体会議で、張昇民・中央軍事委員会副主席(68)を政治局員に選出した。来年後半の党大会を控え、軍中心に前例のない規模の粛清が続くなか、空席ポストを埋めた
習近平が中共五中全会後、自ら抜擢した高官を粛清する可能性が浮上。北京の消息筋が党内の権力闘争や次期人事を語った
習近平が自ら選んだ高官も次々失脚。反腐敗運動への異論が党内で浮上し、専門家は汚職を生む体制そのものに問題があると指摘