中国の「五毛党」が米サイバー空間に浸透
政治評論家は、自らの発言を本気で信じているのか、それとも閲覧数を稼ぐために語っているのか。後者である手掛かりの一つは、その評論家が米国政府や米国の政党の方が中国共産党(中共)より悪いと主張する場合である。中には、米国に住み続けるより中国へ移住したいとさえ言う者もいる。しかし、これは単なるクリック稼ぎにすぎない。
中共は特異な存在である。その理由は数多いが(とりわけ臓器売買のために無辜の人々を殺害している点)、筆者は最近、その理由の一つに直接触れることになった。それが「五毛党」である。
筆者の運営するウェブサイト ClassicalPoets.org の表示速度が異常に遅くなり、オンライン広告の評価も低下していた。サイト管理者によれば、中国からの大量のアクセスがあったという。訪問者は通常歓迎すべき存在だが、これらの訪問は滞在時間がゼロ秒で、サイト評価を悪化させるだけだった。
関連記事
FCCは、中国企業が製造した半導体や通信部品など、論理処理機能を持つ部品を搭載した機器の販売を禁止した。米中サプライチェーンのデカップリングがさらに進む
『論語』学而篇から治国の本質を解き明かす。晏嬰の信義、漢文帝の節約、召公の愛民という歴史的逸話を通じ、真の善政とは「無事」を極めることにあると提示。時代を超えて響く孔子の徳治思想を紐解く
東京の片隅にある8席のラーメン店。効率や規模拡大を追う現代で、「この一杯しか作れない」と職人が一生をかけて紡ぐ静かな境地とは。稲盛和夫の「敬天愛人」や儒教の「智」を通じ、真の豊かさを問う
トランプ政権は、パナマ運河、ベネズエラ、キューバ、USMCA再交渉などを通じ、米州における中国共産党の影響力排除を進めている。その6つの主要戦略と中南米の政治変化を解説する
『論語』学而篇(四)を解説。「吾日三省吾身」に秘められた内修の天機と、古代教育における「修徳開智」の本質を読み解く。単なる教訓を超え、偽善を排して真の「忠・信」を実践するための指南書となる一文