中国共産党中央軍事委員会副主席兼中央軍事委員会副主席の張又俠(中央)が、2024年4月22日、中国・青島で集合写真撮影のため到着した(王趙/AFP via Getty Images)

【分析】中共軍高官の更迭の背景 中国共産党の将来をめぐって習近平と張又俠が対立

「張又俠は実際に軍事力を握っていた。彼は中国で習近平に挑戦できる唯一の人物だ」と唐伯橋氏は大紀元に語った。

 

中国で最上級の軍高官2人が突然更迭されたことを受け、習近平が中国人民解放軍をどの程度掌握しているのかに疑問が生じるとともに、軍指導部の最上層で長年続いてきた権力闘争の存在が浮き彫りになったと、関係者の一部はみている。

▶ 続きを読む
関連記事
昨年、中国からの資金流出が推定で1兆400億ドルと過去最高。中共当局は越境証券取引の取り締まりを強化し、米国株など海外市場への投資ルートを締め付けている
台湾の政府系研究機関の研究員がAIを用いて習近平の表情を分析したところ、昨年の北京での軍事パレードでは「悲しみ」や「嫌悪」を示す表情が増加していたという
5月27日の中共軍幹部会議の映像では、壇上の上将は張升民氏1人だけだった。国防部長らほかの現役上将は出席せず、複数の中将も欠席した
博士号を持っていてもデリバリー配達員。月給7千元の求人が実際は3千元以下。中国の若年層が消費を控える理由
米制裁で苦境のファーウェイが突如打ち出した「タウ・スケーリング法則」中国官製メディアは「ムーアの法則を超える革命」と大絶賛。だがネット上では、冷ややかな声が広がっている