中国共産党中央軍事委員会副主席兼中央軍事委員会副主席の張又俠(中央)が、2024年4月22日、中国・青島で集合写真撮影のため到着した(王趙/AFP via Getty Images)

【分析】中共軍高官の更迭の背景 中国共産党の将来をめぐって習近平と張又俠が対立

「張又俠は実際に軍事力を握っていた。彼は中国で習近平に挑戦できる唯一の人物だ」と唐伯橋氏は大紀元に語った。

 

中国で最上級の軍高官2人が突然更迭されたことを受け、習近平が中国人民解放軍をどの程度掌握しているのかに疑問が生じるとともに、軍指導部の最上層で長年続いてきた権力闘争の存在が浮き彫りになったと、関係者の一部はみている。

▶ 続きを読む
関連記事
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
中国が最近発表した五カ年計画には、習近平が以前から強調してきた内容がほとんどそのまま盛り込まれている
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
新疆ウイグル自治区の警察官だった男性が、ドイツ滞在中に亡命し、中国当局によるウイグル人弾圧の実態について証言した。ほぼ毎週のように被拘束者が死亡し、十分な医療もなかったと明かしている
中東情勢の緊迫化と中国の石油買い占めによるエネルギー危機が迫る中、高市首相はアジアの供給網を強靭化する新枠組み「パワー・アジア」を発表した。医療物資確保など日本経済防衛の要となる施策を解説