中国ネット上で「全国人民に告ぐ」文書拡散 全軍・国民に蜂起呼びかけ
張又俠と劉振立が同日に失脚したとの情報が広がり、政界に大きな波紋が広がっている。こうした中、中国本土のインターネット上では突如、「全国人民に告ぐ」と題する文書が出回った。文書は全国民・全軍に対して蜂起を呼びかける内容だが、現時点でその出所は確認されていない。
この「全国人民に告ぐ」では、張又俠と劉振立が立件・調査の対象となったのは、中国共産党(中共)指導部による「軍内部に残る最後の長老派や紅二代勢力、さらには軍全体に対する徹底した粛清」だと主張している。
また、「軍中の兄弟たち」に向けて、「今日は張又俠と劉振立が拘束されたが、明日はあなたたちの番だ。銃を手に国を守る立場にありながら、国家が一握りの人間に乗っ取られ、人民が極限まで搾取されているのを黙って見ているのか。これ以上沈黙を続け、権力に加担するつもりなのか。歴史が示すように、暴政がピークに達した時、決定的な力を持つのは軍隊だ」と訴えている。
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関係者によると、張又俠は中央軍事委員会本部の八一ビルで内部会議に出席する直前、関係当局によってその場で連行されたという
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中央軍委副主席の張又侠と、中央軍委委員の劉振立が秘密裏に身柄を拘束され、現在はいずれも北京市昌平区にある厳重警備の施設に収容され、完全に外部と遮断された状態にあるという