2026年1月9日、イラン国民は独裁政権に抗議するためテヘランの街頭に集まり、道路を封鎖した(MAHSA / Middle East Images / AFP via Getty Images)

イラン著名監督と俳優 テヘランの抗議で銃撃され死亡

近くイランでは大規模な反独裁抗議運動が発生し、当局が抗議参加者に対する大規模な殺害を行っている。こうした中、著名なイラン人映画監督のジャワド・ガンジ氏と、俳優で演劇演出家でもあるアフマド・アバシ氏が、抗議活動の最中に銃撃され死亡したとされ、イランの映画関係者らは国際社会に行動を求めている。

1月13日、米映画・映像メディアのデッドライン(Deadline)は、悪化の一途をたどるイラン情勢を巡り、イラン独立映画製作者協会(IIFMA)が声明を発表したと報じた。声明は、イスラム当局の対応について、インターネット遮断後の約3日間で2千人を超える無辜の市民が殺害されたとの報告があるとして、「イスラム当局の残虐な行為は衝撃的だ」と指摘した。

同協会の声明によると、1月9日、39歳の著名なイラン人映画監督・映画製作者のジャワド・ガンジ氏と、俳優で演劇演出家でもあるアフマド・アバシ氏が、テヘランで行われていた抗議活動の現場で、治安部隊により銃撃され死亡した。

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