2020年2月20日、サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地にあるパトリオットミサイル砲台の近くに立つ米空軍兵士(Photo by Andrew CABALLERO-REYNOLDS / POOL / AFP) (Photo by ANDREW CABALLERO-REYNOLDS/POOL/AFP via Getty Images)

米国務省 イラン緊張激化を受け中東の軍事施設への渡航を避けるよう警告

サウジアラビアの米国代表部は、サウジアラビア国内の米国人に対し、細心の注意を払い、地域全体の米軍施設への移動を避けるよう促した。これは、トランプ米大統領がデモ参加者の死を巡る攻撃を排除しない意向を示唆したことを受け、イラン当局がテヘランは強力に対応する準備ができていると新たに警告したためである。

1月14日のセキュリティアラートにおいて、米国代表部は職員に対し「警戒を強め、地域内のいかなる軍事施設への不要不急の移動も制限する」よう勧告したと述べ、サウジアラビアに滞在する米国市民にも同様の予防措置を講じるよう推奨した。

代表部は、職員配置や運営に変更はなく、領事サービスも通常通り継続しているとしたが、旅行者に対しては最新のセキュリティ情報を確認し、旅行計画の混乱をチェックし、自身や家族のために適切な判断を下すよう促した。

▶ 続きを読む
関連記事
停戦合意を受け、ホルムズ海峡の通航が再開。原油価格は衝突前の水準に戻り、天然ガス市場も第3四半期以降に安定へ向かう見通しだ
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
6月23日、ヴァンス副大統領はスイスで、イラン代表団との会談について、両国間の恒久的な合意に向けた土台を築いと述べた。4つの成果をアピールした
トランプ氏は、イランがホルムズ海峡を封鎖すれば壊滅的な攻撃を加えると警告し、米国による海峡管理にも言及
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である