2026年1月9日、イランのテヘランで抗議活動を行うイランの人々(MAHSA/Middle East Images via AFP via Getty Images)

イラン司法府 抗議デモが続くなか迅速な裁判と処罰を示唆

1月14日、イラン司法府のトップは、国全体に広がる抗議デモの最中に重大な犯罪の疑いをもたれた者に対し、迅速な裁判を行い、有罪とみなされた者には速やかな処罰を下すと発表した。

AFP通信を引用したタイムズ・オブ・イスラエルの報道によると、モフセニ=エジェイ長官は「もし誰かが人を焼き、斬首し、火をつけたのであれば、我々は迅速に業務を遂行しなければならない」と述べた。

また、カタール政府が主に資金提供を行っているアルジャジーラによると、同氏は「仕事をしたいのであれば、今すぐすべきだ。何かをしようとするなら、迅速に行わなければならない」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領の指示で米軍が3夜連続の大規模空爆を実施。約140の標的を攻撃し、イランの軍事能力とホルムズ海峡での脅威低下を狙う。双方の攻撃応酬で緊張が急速に高まっている
米国のトランプ大統領はイランへの海上封鎖再開を発表。対象はイラン船舶と関連取引に限定し、ホルムズ海峡の航行は維持すると強調。原油輸出への影響が懸念される
米軍は7月12日、イランへの追加空爆を実施し約140の標的を攻撃。イランは湾岸諸国や船舶への攻撃を拡大し、緊張が急激に高まっている。ホルムズ海峡封鎖を巡り双方の主張は対立した
トランプ氏は、自身がイランに暗殺された場合、報復としてイランをかつてない規模で爆撃するよう指示したと明かした。米当局も、イランによる同氏への脅威を長年監視していることを認め、緊迫した情勢が続いている
米軍は商船攻撃への報復としてイラン各地を空爆し、北部の中露連結ルート上の戦略鉄道橋を攻撃。物流・交通に影響が広がる中、緊張は一段と高まっている