タイ一帯一路工事中 クレーン倒壊 列車に衝突 死者32人
1月14日、タイの「一帯一路」関連の高速鉄道工事現場で、クレーンが倒壊して走行中の旅客列に衝突する重大事故が発生し、同日午後までに少なくとも32人が死亡、64人が負傷した。
事故が起きた高速鉄道プロジェクトでは、土木設計および技術コンサルティング業務を中国国有企業の技術チームが担当していたとされる。
バンコク・ポスト紙によると、事故はバンコク北東約230キロのナコンラチャシマ県シキウ郡で、午前9時13分ごろに発生した。施工中のクレーンが突然倒れ、走行中の車両に衝突したことで列車が脱線した。一時的に火災が発生したが、現在は鎮火している。
関連記事
東南アジアの拠点を舞台に巨額の暗号資産をだまし取る国際詐欺組織に対し、FBIが本格的な反撃を進めている。人身売買や暴力で維持される「詐欺工場」の実態と、巨額資金の押収や摘発に挑む米当局の最新動向を伝える
中共当局が100人を超えるフィリピン国民を不法就労や滞在期限超過などを理由に取り締まった。フィリピンのテオドロ国防相は「露骨な恐喝」と強く非難。背景には5月の中国人労働者摘発と中共による制裁がある
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている
タイでの交通事故から地下武器庫が発見された。中国人男性には禁錮46年の判決が下された。押収された軍事装備には、M16およびM4突撃銃などの銃や、大量の弾薬と弾倉、C4高性能爆薬なども発見された
フィリピンとウクライナがドローン協力協定の策定に向けて調整を開始した。南シナ海での監視や抑止力強化が期待される一方、専門家は技術移転の限界や地域情勢への適合性を慎重に検討すべきだと指摘