カナダ与党議員の訪台打ち切りに波紋 首相訪中控え「対中迎合」と野党反発
台湾を訪問しているカナダの超党派議員団に参加していた与党・自由党の議員2人が、カナダ政府の助言を受けて予定を切り上げ、早期帰国することが分かった。マーク・カーニー首相が中国訪問に向け出発するのに合わせた対応で、野党・保守党は「民主主義を損なう行為だ」と強く反発している。
早期帰国するのは、自由党のヘレナ・ヤチェック議員とマリー=フランス・ラロンド議員。2人は保守党の議員3人とともに台湾を訪問しており、訪台は台湾総統府の招待によるものだ。カナダ紙グローブ・アンド・メールは1月12日、両議員がカナダ政府の助言を踏まえて帰国を決めたと報じた。
保守党で外交問題を担当するマイケル・チョン議員は、カナダ政府の対応を「北京への迎合」だと非難した。
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