エアフォース1機内で記者に答えるトランプ大統領(新唐人テレビスクリーンショット)

トランプ氏 イランへ軍事介入検討 イラン当局から交渉要請の電話明かす(動画あり)

イラン国内で大規模な抗議デモが発生し、情勢が悪化の一途を辿っている。ハメネイ政権による民衆への弾圧が続いており、一部メディアの報道によれば、これまでに数千人が命を落としたという。

トランプ大統領は、イラン政権が「レッドライン(越えてはならない一線)」を越えたと警告し、米側として軍事介入の選択肢を検討中であるとした。これに対し、イラン外相は記者会見で「戦争の準備はできているが、交渉の準備もできている」と述べた。トランプ大統領は、すでにイラン当局から交渉を求める電話を受け取ったことを明らかにしている。

フロリダからホワイトハウスへ戻る大統領専用機(エアフォースワン)機内で、トランプ氏は記者団に対し、毎時間新しい報告を受けていると語った。また、政府によってインターネットを遮断されたイラン民衆を支援するため、イーロン・マスク氏と連絡を取り、スターリンク(Starlink)を用いてイランの通信を回復させる方法を協議する意向を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ国務長官は、米イラン交渉が進展と停滞を繰り返す背景に、イラン政権内部の分裂と意思決定の遅れがあると説明。交渉は二段階で進み、核問題での譲歩が制裁緩和の条件とした
トランプ米大統領は、イランが米国との停戦交渉を打ち切ったとの報道を「虚偽」と否定し、対話の継続を強調。核問題を巡る交渉に一定の進展が見られる一方、イラン指導部の不安定さが影を落としている
英国拠点のイラン反体制派メディアは、流出文書をもとに、中国企業がイラン革命防衛隊による弾道ミサイル製造用化学品の調達に関与していた可能性があると報じた
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した