ロシアが裏で支援か 制裁決議違反の北朝鮮原子力潜水艦
12月24日に進水準備がほぼ整ったとした北朝鮮の新型弾道ミサイル原子力潜水艦(SSBN)は、国連制裁決議に反して保有した核兵器だ。その動力源である原子炉の供給にはロシアが関与した可能性があり、これを巡って北朝鮮とロシアの背後で緊張や対立が生じていると推察される。
北朝鮮への核・ミサイル関連技術の販売や移転を禁止する国連決議は20件以上あり、アメリカの対北朝鮮制裁は少なくとも5つの大統領令と6つの法律という形をとっている。
このような国際的な決定の集積は、このSSBNやその他多くの核兵器を維持する北朝鮮政権の当局者を訴追するため、あるいは北朝鮮に核、ミサイル、SSBN技術を供給する国際的な供給源やネットワークを訴追するための法的根拠を作るのに役立つだろう。
関連記事
空の異変を嘆く前に、足元の土壌を直視せよ。農地で急増するアルミニウム毒性の真因は、散布物ではなく土壌の酸性化と生態系の破壊にある。管理の失敗を認め、再生農業によって「土の守る力」を取り戻す道を説く
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く
戦争は破壊をもたらす一方で、医学を飛躍的に進化させる「残酷な教室」でもあった。トリアージの誕生から現代の政治的圧力まで、歴史の光と影を検証。医学が権力の道具と化す危うさを説き、不変の倫理を問い直す
トランプ政権下で進む米国の「原子力ルネッサンス」を解説。新型原子炉の審査を迅速化する新規則「パート53」の施行や、世界初のマイクロ原子炉試験施設「DOME」の完成など、停滞していた原子力産業が再び未来へ動き出す兆しを追う