中共 日本産半導体材料に反ダンピング調査
中国共産党(中共)商務部は7日、日本から輸入される化学物質「ジクロロシラン」に対するダンピング調査を開始すると発表した。中国企業の要請を受けたとしており、対象期間は2024年7月1日~25年6月30日まで。あわせて2022年1月1日~25年6月30日までの間に中国国内生産者が受けた影響も評価する。
ジクロロシランは半導体製造工程で使用される中間材で、発表によれば2022〜24年にかけて日本産の輸入量が増加する一方、価格は累計で約31%低下し、中国の国内産業に損害を与えているとの指摘があった。
商務部が公表した別文書では、業界関係者が提出した生産者・輸出業者・輸入業者の一覧に、信越化学工業、エア・リキード・ジャパン、三菱ケミカルグループの3社が含まれている。
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