女性は深く考え込んでいる。(Shutterstock)

頭の中の堂々巡りを止める3つのステップ

眠っているときに考えすぎてしまい、なかなか寝付けなかった経験がある方も多いのではないでしょうか。その結果、強いストレスを感じたことがあるかもしれません。専門家によると、考えすぎることは悩みの一般的な症状の一つです。矛盾しているように聞こえますが、それがかえって私たちのストレスをさらに増大させてしまいます。幸いなことに、この状態から抜け出すための方法はいくつかあります。

カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の教授であるケネス・E・ミラー氏は、心理学専門サイト「今日の心理学」への寄稿で、日常生活において沈思、つまり考えすぎることが、ストレスや苦痛をさらに強めてしまうと述べています。

ときには、頭の中で堂々巡りしてしまう問題が、失業のように客観的に見ても非常に深刻な場合もあります。しかし一方で、人々が心配している問題が、実際にはまだ起きておらず、「起こるかもしれない」と恐れているだけの場合も少なくありません。例えば、試験に不合格になるのではないかという不安などが挙げられます。

▶ 続きを読む
関連記事
自閉症の子どもに、特定の栄養素が役立つ可能性とは?最新研究から見えてきた理由と、有望とされる成分や取り入れ方をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
最近、子どもがよくお腹を痛がる、眠れない、いつも不安そう——それは「心が弱い」のではなく、限界のサインかもしれません。十代の不安とうつが増えている背景を整理します。
人にどう思われるかが気になって、本音を飲み込んでいませんか?それは性格ではなく「脳の仕組み」が関係しています。振り回されないための考え方があります。
寝る前、ついスマホをスクロールしていませんか?最新研究は、深夜の「ドゥームスクロール」が翌日の自殺リスク上昇と関連する可能性を示唆。睡眠と心を守るために知っておきたいポイントを解説します。