症状ではなく 根本的な原因を治療する
私が病気になったとき、自分の体が伝えようとしている声を黙らせるために、すぐ薬に手を伸ばすことはありません。鼻水が出ても慌てませんし、その場しのぎで炎症を抑え込むこともしません。私は、自分の体がなぜ反応しているのかを理解しようとします。朝起きて喉がイガイガするときでも、すぐにタイレノール(解熱鎮痛薬)を飲むのではなく、スープをすすり、ペースを落とし、体の状態に意識を向けます。私は症状そのものを治すという考え方を信じていません。根本原因に向き合うことを信じています。
つい最近、娘の一人が虫歯に悩み始めました。彼女は兄弟姉妹と同じように栄養価の高い食事をしていたにもかかわらず、です。歯科医に虫歯を見せてもらったとき、私は娘を見つめながら「どうしてこんなことが起きたのだろう」と思いました。他の子どもたちには、虫歯の兆候すら一つもありませんでした。歯磨きをし、食事にも気を配り、「正しい」とされることはすべてやっていたはずなのに、どこか腑に落ちませんでした。
原因は、彼女の体内に寄生虫がいたことでした。それらが、彼女の体に必要な栄養素を静かに奪っていたのです。どれだけ丁寧に歯を磨いても、体の内側で起きている問題は解決できませんでした。そして、一見すると別の原因に見える問題が、実はもっと深いところにある何かによって引き起こされていると知ると、このような構図が至るところに存在していることに気づき始めます。
関連記事
家族に指摘されるいびき。その背景には、鼻づまり、舌や喉の筋力低下、首の緊張が隠れていることもあります。
座りっぱなしで肩、腰、脚が重い人へ。椅子ひとつでできる12のストレッチで、固まった体を10分リセット。
「筋トレ後30分以内のプロテイン」「1食30gまで」は本当?最新の研究が、筋肉作りで最も大切なのは「タイミング」ではなく「1日の総摂取量」だと証明。ネットの噂に惑わされない、本当に効果的なタンパク質の正しい摂り方をわかりやすく解説します!
髪の薄さや抜け毛が気になったら、まず見直したいのが毎日の食事です。栄養士がすすめる髪にうれしい食品から、控えたい食べ物まで、健やかな髪を育む食生活を紹介します。
頑張って食事制限しているのに、なかなか体重が減らない……そんな悩みはありませんか?実は、飲み物や睡眠、間食、食べる環境など、無意識の習慣が減量を妨げているかもしれません。今日から見直したい10のポイントを紹介します。