日本の森林のイメージ写真(shutterstock)
九評が喝破する中国人トラブル

北海道 倶知安町の無断森林伐採と「中国共産党文化」

北海道倶知安町で、中国人が代表を務める会社が関与する建設工事をめぐり、町への届け出を行わないまま森林伐採が進められていたことが明らかになった。近隣住民の情報提供で発覚し、町は事業者に伐採届の提出を求めたが、提出は遅れ、内容にも不備があり再提出を求める事態となった。住民の証言では、当初「一部のみ伐採する」と説明されていたにもかかわらず、実際には広範囲の伐採が行われていたという。

この出来事は、しばしば「中国人によるトラブル」として消費される。しかし、その理解は問題を単純化しすぎている。なぜ彼らは同種のトラブルを引き起こすのか。

実はそれは「党文化」と呼ばれる中国共産党(中共)が民族伝統文化を破壊しながら、数十年にわたる政治運動を通じて作り上げた独自の思考様式言語体系によるものが濃厚に作用し、顕れたものだ。

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